こんにちは!食いしん坊ボーダーコリー“ネイト”の飼い主、ボダコユウです!
今回は、ワン友さんから頂いたコラーゲンたっぷり!大きな牛アキレスのおやつを紹介します♪
みなさんの愛犬は牛アキレスを食べていますか?
ネイトはストレス発散や、歯垢予防のために乾燥の牛アキレスをよく与えています
しっかり乾燥されている牛アキレスは長い時間噛み続けられるので、それはもう長時間集中して噛み噛み噛み噛み…
とっても大好きなおやつです!
そんな中、ワン友さんから牛アキレスを頂きビックリ!
私の知ってる牛アキレスじゃない…!!!
でかい塊!!ぷるぷるコラーゲンそのまま!絶対喜ぶ肉感☆☆☆
包丁で細かくカットすることもでき、食事にトッピングすることもできる美味しいおやつ?!これはすぐ食べさせたい!
いざ実食!!!とにかく食いつきがいい!!
ネイトが嬉しそうに食べる牛アキレスのぷるぷるコリコリおやつ…
こんなに喜ぶなら毎日食べさせたい!ほかのわんちゃん達もみんな美味しく食べられるかな!そう思い栄養や効果を調べました!
結論!
脂質も含まれるので過剰摂取に注意!
たんぱく質が豊富なので、たんぱく質の摂取制限を受けているわんちゃんは獣医師に相談してから与えること!
美味しくって止まらなくなるので、丸吞み防止のため一口大にカットするのもおすすめ★
上記以外の栄養や効果の詳細は下記に書いていきますねっ!
作り方を聞いてみた!
ぷるぷるなのに、コリコリ
包丁で切れるのに、コリコリはそのまま…
一体どうやって作ってるの??と思いワン友さんへすぐ聞いてみました!
圧力鍋で炊くと、柔らかくはなるが触感が落ちてしまう
なので、圧力鍋ではなく普通の鍋で10分コトコト茹でることで、コリコリ触感がそのまま残る
なるほど!しかし10分コトコトでこの触感が生み出せるとは…
もっと長く炊いているのかと思ってました!触感を残すための10分だったんですね!
きっと頂いた分はペロッと食べれちゃうぐらい美味しいんですが、一気にあげるのはもったいない!ということで、複数回に分けて与えるため、小分けにして冷凍庫へ保管しました
食べるときは自然解凍して、人肌程度にレンジでチン!もしくは軽く茹でてます!
※触感を残したいので、レンジの時間や茹で時間はもちろん最小限で★!
食べっぷりレポ
いただいた牛アキレスを食器に準備している段階からそわそわしているネイト…
きっとおいしい匂いが漂っていたんでしょう・・・笑
いざ!塊のまま与えてみる!
はじめての大きな肉の塊を前に動揺を隠しきれないネイト、笑
どこから食べようか考えながらガブリ!一度かぶりつくと、もう止められない!
うまうまうまー!もう離していいよ!このままちょうだいっ!!
このままでは手まで食べられるんじゃ・・・?という不安と、もっとコリコリを堪能してほしい!
ということで丸呑みできない程度の大きさにカット☆
じっくりコリコリコリコリ・・・牛アキレスを堪能していました
少し大きくカットしたおかげか、奥歯でコリッゴリッ♪と気持ちいい音を立てながら無心で食べ続けてくれました!
食いつきを見る限り、とーーーってもおいしかったようです♪
牛アキレスの成分・効果
コラーゲン
ぷるぷるがたくさんついたままの牛アキレス
高カロリーに見えがちですが、実は脂身付きのお肉の中では低カロリーで、牛アキレスの脂に見える部分はたんぱく質の一種のコラーゲン
まさしく“高たんぱく低カロリー”な嬉しい食材!
そのたんぱく質量は鶏ささみよりも高いため、ダイエット食にもGOOD!
犬の食事で不足しがちな、非必須アミノ酸1が多く含まれているコラーゲンを摂取することで、
骨、軟骨、じん帯、筋肉、爪、皮膚、毛、内臓などの健康を維持することができるため、
継続して食事に取り入れていきたい栄養素です
- 関節の動きをスムーズにする
- 血管のしなやかさの保持
- 丈夫な骨づくり
- 肌のハリ・弾力をよくする
- 毛艶をよくする
- 老犬は免疫力アップや疲労回復効果
与える際の注意点
低カロリーといっても、動物性食材なので脂質を過剰に摂取してしまう恐れがあります
栄養バランスを考え、肥満を防止するためにも、過剰摂取にならないよう心がけましょう
コラーゲンはたんぱく質の一種です
病気などで、たんぱく質の摂取制限を受けている場合は与える前に、必ずかかりつけの獣医師に相談しましょう
ミネラル
体内で合成できないため、食事からとる必要がある栄養素
互いに吸収や働きに影響をあたえ合うため、バランスよく摂ることが大切です
中でも多く含まれているセレン
抗酸化作用や甲状腺ホルモン活性化の働きのある必須微量ミネラル2のひとつ
高い抗酸化作用や老化防止作用のほか、免疫システムを強くする役割があります
病気から体を守ったり、がんの発生率を低下させたりする効果が期待できる栄養素
ビタミン
ビタミンは糖質やたんぱく質、脂質の代謝など、体の機能を整える働きをします
ビタミンB12(コバラミン)
動物性の食材に多く含まれている水溶性ビタミンの一種で、たんぱく質の合成やアミノ酸の代謝に関わる栄養素
疲労回復や、神経機能の低下を防ぐ効果があり、記憶力・集中力を高める効果も期待できる成分
また、全身に酸素を運ぶための正常な赤血球の生成にも欠かせません
ビタミンB群は不足すると、発育不全や皮膚炎、貧血などを発症する可能性があるため、積極的に食事やおやつに取り入れたい栄養です
ビタミンK
健康な犬であれば、体内(腸内細菌)で合成できる栄養素ですが、それだけでは1日の必要量を補えないことが多く、食事から摂取する必要がある栄養素で、止血効果、骨粗しょう症予防に効果が期待できます
体内で生成されるため、欠乏することはごく稀ではありますが、欠乏すると血が止まりにくくなり、外傷以外の消化管など体内の見えない部分の出血も止まりにくくなるため、注意が必要です
乾燥牛アキレスもおすすめ
健康ガムとしてもよく販売されているアキレス
コラーゲン部分を取り除き、腱の部分を乾燥させると噛み応えの強いガムが出来上がります
噛む欲求を満足させることができるため、ストレス解消にもなり、長く咀嚼することで歯磨きの効果も期待できます
また、噛むことに集中するため、ブラッシングや爪切りなども乾燥アキレスを与えている間に行うと、普段よりもスムーズにお手入れができることが多いです☆
私も肉球の毛をトリミングする際はアキレスを与えて嚙み嚙みしてる間にチャチャッ!とトリミングしちゃいます
コラーゲン部分は取り除かれているため、上記で紹介した栄養価は大きく変わってきますが、ストレス発散のために与えるにはおすすめです
まとめ
初めて見た塊のままの牛アキレス!
人間用の料理で使う牛すじなどとも全然違い大きな肉の塊でした!
こんなにも美味しく食べてくれて、
運動量の多いボーダーコリーにも嬉しい骨や筋肉などの健康維持や、疲労回復効果ある最高食材!
鍋で10分でできるなら、ネットで購入して自分でも作ってみよう!!!と思いました
健康にはとってもいいけれど、食べすぎはダメです!
与える際は1日の総カロリーが大幅に増えてしまわないよう気を付けて、たっくさん運動した日のご褒美に与えるのもいいかもしれません♪
毎日おいしく食べているおやつでも、急に食べなくなる時があります
いつもと様子が違うな?と思うことがあれば、しっかり観察を行い、食欲以外にも異常がないかを確認し、必要であれば動物病院を受診しましょう
愛犬が健康に幸せに犬生を過ごせるよう、これからも色々な食べ物に関する記事を発信していきます★!
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